寝違えは、睡眠中に首や肩に負担がかかる体勢を取ってしまうことや、筋肉が過度に緊張した状態で寝てしまった時など、目覚めた時に首から肩にかけて痛みを生じるものです。急性疼痛性頚部拘縮とも呼ばれます。症状は数時間で改善する軽度なものから、数日にわたって首が動かせなくなる重度なものもあります。
なってしまったら自分で揉んだり、温めたりせず、湿布を貼ったり保冷材で冷やしてあげましょう。
当院では重症度を見極めて施術をしていきます。歪みがあることがほとんどですので、癖にならないようにしっかり整えておくことが大切です。
頚椎症とは不良姿勢や加齢、その他様々な負担がかかることにより頚椎の構造に変性が変わってしまい、周辺の筋肉や神経の流れを悪くしてしまうことで痛みやしびれなどを起こしてしまう状態の総称です。
整形外科などでそのように言われた方は多いのではないかと思います。あくまで総称ですので、どのようになっているかをしっかり見極め、施術をさせて頂きます。
首の骨(頚椎)は7つの骨から出来ています。上から数えて1番目と2番目の間には椎間板は存在しませんが、それ以下の骨と骨との間には椎間板という中央がゼリー状になったクッションがあります。これが潰れてしまうと中身が飛び出してしまいます。この状態を「ヘルニア」といいます。それが神経に当たってしまうと、肩や腕の痛みやしびれが生じます。
ヘルニアにも程度がありますので、現時点でどんな施術をするのがよいのかしっかり見極めアドバイスをさせて頂きます。
ほとんどのものが保存的に良くなっていきます。ヘルニアになってしまうような姿勢に問題がありますので、根本的な部分からしっかり立て直していきます。
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