中野レンガ坂カイロプラクティック・整骨院
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なぜ姿勢が大事か

みなさん、こんにちは!

高校時代、少しだけラグビー部でした野村です。ポジションはフランカーでした。

ワールドカップが始まり盛り上がっていますね!プレーはもちろん、選手の対戦相手や観客に対する姿勢もすばらしいですね。

さて、姿勢は姿勢でも、今日は物理的な体の姿勢についてです。

ウォルフの法則

19世紀にドイツの解剖学者のウォルフは「骨格の形状や構造は、骨格に伝達される荷重や歪みの影響を強く受けて機能的に適応している」ことを提唱しました。

骨は骨芽細胞と破骨細胞によって日々、新陳代謝が起こっています。全身の骨は早い人で3年、遅い人でも5年で入れ替わります。

その際に、荷重ストレスが多い部分は骨形成が進み、少ない部分は骨吸収が進むことがわかっています。

例えば、水泳は荷重ストレスが少ないのに対し、柔道やラグビーなどは自分の荷重プラス相手の荷重、そして倒れた時に畳や地面にぶつかる刺激が加わり、骨量を増やして頑丈にしていると考えられます。

まとめると

つまり、正しい姿勢でいれば骨格は整い、悪い姿勢でいるとその積み重ねで骨の形が変形しながら骨格を乱すことになります。これは気付かないと恐ろしいことですよ!

体重が片寄ってかかることで骨が曲がってきたり、骨に棘が出来てしまったり、重さに耐えようと骨が増殖して神経を圧迫してしまったりするということです。

あなたの姿勢は大丈夫ですか?!正しい姿勢を癖付けませんか?!そして適度な運動をすることで体は丈夫に保たれるのです。

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