中野レンガ坂カイロプラクティック・整骨院
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肩こり、腰痛は生活習慣病

あっという間に1月が終わり、2月、立春を迎えましたね。

週間予報を見ると、気温の乱高下がすごいです!体調に気を付けましょう( ゚Д゚)

早く薄着になりたい野村です。

さて、当院にお見えになる方の中にも、スポーツジムに通われてるは多いようです。

効率よくトレーニングをするために、基本の7原則というものがあります。

特異性の原則

7原則の1つに「特異性の原則」というものがあります。

これは「トレーニングの効果は、トレーニングを行ったようにしか現れない」というものです。

例えば、ジョギングをすると心肺機能や筋持久力がアップしますが、筋肉の肥大は期待できませんよ、ということです。筋肥大をするためには、ジョギングよりもスクワットや加圧トレーニングをしたほうがいい訳です。

そして加圧トレーニングをしたところで、競技力の向上にはつながらないということになります。

1つのトレーニングが持つ生理学的効果は1つである、ということです。

これは普段の生活のクセが体に現れてくることと同じなんです。

そうなってしまう生活をしているから

よく、なんで私はO脚になってしまうんでしょう、と聞かれることがあります。

単刀直入に答えると、O脚になってしまうような生活をしているから!ということになります。

O脚は太ももの内側にある内転筋を鍛えましょう、なんて言われたことがある方は多いと思います。

でも!気を付けて下さい。そんなことをしてもキレイな脚にはなりません。

O脚じゃない人は普段、内転筋のトレーニングをしている訳ないですよね。内転筋が活動しなくなってしまうような姿勢で生活していることが問題なのです。そこを改めないと、内転筋のトレーニングをすることで、逆に悪化してしまうこともあるのです。

肩こりや、腰痛もそうですね。パソコン、スマホでうつむく習慣があれば頭を支える筋肉が疲れてしまいます。

ジッと座りっぱなしで股関節の柔軟性が失われれば、それを補正するため腰や膝に負担がかかります。

運動不足と言えばそうですが、「体の偏った使い方が続いてしまう」ことが体の歪みにつながり、つらさを生むことになってきます。

体は使っているようにしか進化しません。バランスを整え、体が退化しないようにしていきませんか?

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