こんにちは!中野レンガ坂整骨院の横地です。
今回は天候が健康に影響するお話をしていこうと思います。
天気が崩れる前や天気が悪くなると様々な症状が出たりしませんか?
例えば、頭が痛くなったり、めまいがしたり、肩こり、腰痛、以前の怪我した部位の痛みなどが出
たりします。
原因は気温の変化(寒暖差)や気圧の変化(低気圧と高気圧の入れ替わり)などです。要注意な季
節は春(気圧の変化が大きい)・梅雨・秋(台風の影響)ですね(^_^;)
寒暖差と気圧の変化により自律神経(交感神経・副交感神経)の切り替えがうまくいかなくなって
しまいます!!
寒暖差があると交感神経が優位に働き、体のエネルギー消費量が増えます。通常よりエネルギーを
消費することでいつもよりだるくなったり、疲れやすくなったりします。
低気圧になると血中酸素が少なくなって体がだるくなったり、肩がこったり、冷え症などが辛くな
ったりします。
気圧が下がったり上がったりすると、耳のいちばん奥にある内耳に影響します。内耳は三半規管や
前庭などの体のバランスを保つ役割を持つ器官です。
気圧が低下すると、内耳の中にある前庭神経を通って脳に伝達されます。それによって自律神経は
交感神経が興奮状態になります。その結果、様々な症状が出てきます。抑うつ・めまい・心拍数増
加、血圧上昇、腰痛、肩こり、頭痛などです。
気候病にならないために、日常から自律神経を整えていくことは大切ですね(^O^)/
自律神経を整えるために先日お風呂の入り方を紹介させて頂きましたが、運動も良いですね。
ウオーキングや軽めのジョギング・水泳などはオススメです(=゚ω゚)ノ
頭痛や肩こり・めまいなどがある場合は肩や肩甲骨周りのストレッチや首肩の血流をよくするマッ
サージ・首の歪みを取る矯正なども良いですね!!
これからどんどん寒くなりますので体調に気を付けて健康を保っていきましょうヾ(@⌒ー⌒@)ノ