最近甘い物を控えめにしている野村です。
糖質制限ダイエットとか、糖質オフとか、いろいろと目にするようになりましたね。
今日は砂糖、特に上白糖についてのお話です。
最近、たくさんの害が報告されるようになりました。
〇骨や歯に蓄えられたカルシウムを奪っていく
〇ビタミンB1の欠乏が起こる
〇悪玉菌のエサとなり、腸内環境が悪化
〇リーキーガット症候群の原因となる(注意)
リーキーとは漏れている状態。 腸は英語でガット(Gut)。 つまり”リーキーガット”は”腸の粘膜に穴が空き、異物(菌・ウイルス・たんぱく質)が血中に漏れだす状態にある腸”のことを指す。
〇アレルギー体質になりやすい
〇体が冷える
〇免疫力が低下する
〇集中力がなくなる、イライラする
〇生活習慣病やがんの因子となりうる
上白糖や三温糖は、薬品で何度も精製され、ビタミン、ミネラルが全く含まれていない状態です。
料理でたくさん使ったり、砂糖がたっぷり入っている清涼飲料水やお菓子はやはり、控えるべきものです。
それから人工甘味料も避けたいところです。アスパルテームやアセスルファムK、スクラロースなどとよく表記されていますね。
そこで、甘さは弱めですが、「きび糖」や「てんさい糖」をおすすめします。
甘味料としては、本物のメープルシロップや、はちみつ、黒糖、アガベシロップなどを使用できるといいのですが、少々お値段が高めです。ただ健康には代えられないので、よく考えて取り入れていきましょう。