中野区の整体なら中野レンガ坂カイロプラクティック・整骨院
最近、中野のエニタイムフィットネスの見学に行こうかと考えている野村です。しかも今日は本来体育の日でしたね。あぁ筋トレしたい。
さて今日は、頭の位置が体にもたらす影響のお話をしたいと思います。
首の角度と負担
今まで、人の頭を持ったことがありますか？
個人差がありますが結構重いんです。４～６㎏もあります。ボーリングの球でいうと、１０ポンド～１４ポンドですね。女性はせいぜい１０ポンドくらいのものを使うのではないでしょうか。そう考えるとすごいですよね。
図のように、下を向いて首の角度が大きくなると、それを支えるための負担は大きくなります。３０度傾くと、なんと１８㎏もの負担がかかります。これは、よく灯油をいれる赤いポリタンクがありますよね、それに水をいっぱいにいれたのと同じ重さです。これを細い首、肩で支えるとなると、とても大変です。肩がこるのも納得ですよね！図の人物はスマホを見ているようですが、皆さんこうなってますよね(;´･ω･)
首の角度と脳の血流
首には脳へ行く大切な血管が通っています。首の角度によって、血流量が変化します。
傾き 脳への血流量（㎖） ％
０度 １０．８ １００
１０度 ７．６ ７０
２０度 ４．６ ４３
３０度 ４ ３７
首の角度が３０度、前に傾くと、血流量が３７％まで落ちるって、なんか怖い感じもしてきます。
デスクワークで１日中うつむいていたら、脳には充分な血液が巡って来ないわけです。これはいけません。
姿勢を整え、頭を正しい位置へ
頭の重さを支えて筋肉が疲れてこってしまい、さらに脳への血流も減ってしまう。これでは頭と体がしっかり働きません！仕事がはかどる訳がありませんよね？！
最近は仕事でもプライベートでもパソコン、スマホを手放せなくなっています。しかし・・・
この血流不足が近年、肩こり、頭痛はもちろんのこと、うつ病や、認知機能障害を引き起こす、ということもわかってきました。
皆さん、姿勢を正しましょう！肩こり、頭痛が気になる方、ストレートネックと言われたことがある方、猫背を自覚している方、当院で矯正を受けてみませんか？肩こり、うつ病を撃退し、日本を元気にしたい！
