中野レンガ坂カイロプラクティック・整骨院
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冷えと腰痛

最近は涼しくなりましたね。といいますか、肌寒い日もあれば蒸し暑さも感じたり・・・。

ここの所、急に腰の調子を悪くしている方が多いなと感じています。そんなことで季節の変わり目を感じている野村です。

以前の記事にも書いたように、季節の変わり目(気温、湿度、気圧の変化)には体の神経バランスも変化を起こします。様々な要因がある中で、今回は気温の変化における「腸腰筋」に着目します。

寒暖の差がもたらす影響

朝晩と日中、前日との気温差が7度以上あると、体をコントロールしている自律神経に影響があると言われています。

まさに最近はこんな感じですよね。それが様々な影響を与えるわけですが、画像にあるように上半身と下半身をつなぐ、インナーマッスルで最も大切ではないかと思われる筋肉「腸腰筋」に緊張を起こします。

この筋肉は腰痛を引き起こす黒幕のような存在!

ここが過度に硬くなると、ぎっくり腰にもなりやすくなりますよ!

体をきちんと温めよう

着る服もどうしようかと悩んでしまう中途半端な季節ですが、まだ夏物でいいやと思って外出し、途中で後悔することもあるんじゃないかと思います。羽織れるものを持っていく、天気予報などで気温をしっかりチェックして服装を決める。

よく「首」「手首」「足首」を冷やさないことが大事だと言いますよね。これは皮膚が薄い上に、太い血管が通っているためです。特に首は大事な神経の塊です。まだマフラーは早いですが、それをすることで体感温度が3~4度変わると言います。

なるべく湯船に浸かる。寝る際は掛け布団やシーツを温かいものにする。

体を温めるような食事をする。

忙しい中で体の事をしっかり考えてというのは難しいかもしれませんが、意識してみて下さい。

腰痛はもちろん、これからインフルエンザも出てきます。それらに負けないような体にしていきましょう!

腰痛、肩こり、関節痛など、おかしいなと思ったら早めにご相談くださいね。

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