中野レンガ坂カイロプラクティック・整骨院
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変形性膝関節症

50代 女性 膝の痛み 変形 腫れ

こんにちは!中野レンガ坂カイロプラクティック・整骨院の野村です。

昨日まで当院は夏休みでした。私も妻の実家に帰省し、楽しんで参りました!

今日からまた、通常通り営業しております。

さて、今日は膝の痛みで悩まれていた方のお話です。

病院では手術しかありません、と言われた

見るからに左膝が腫れていて、右よりとても大きく見える。腫れのせいで皮膚がつっぱり、表面がテカテカしている。

曲げ伸ばしが困難で、テレビで見た膝の病院に行くもこれといった処置はなく、愕然とする。他の病院に行き、MRIを撮ったところ、半月板を含め軟骨がグチャグチャと言われ、手術しかないと言われ、また愕然とする。本人は手術を避けたいということで、職場の近くにあった当院を訪れる。

初めて見させて頂いて

はじめは確かに、少しでも動かしたり触ったりすると強い痛みがあり、何から手を付けて行こうかという感じでした。

まずは全身のバランスをチェックしたところ、腰も非常に状態が悪く、骨盤、腰から矯正をしました。その後、腰をかばうために硬くなっていた股関節周りの筋肉にアプローチ。はじめの数回は直接膝に触ることなく施術を終えました。ただ、腫れ、皮膚のつっぱりを抑えるため、氷でアイスマッサージと血流アップのテーピングです。

4~5回通院しているうちに、少し動かしやすくなり、歩くのも楽になってきたと本人。よし来た、という感じで太ももの筋肉にアプローチ(特に内側!)し、関節も動かせる範囲で遊びを付けていきました。

膝が細くなって、だいぶ動かせるように!

週に2回、コンスタントに通って頂いているうちに、見た目がだいぶ変わってきました。

本人も大喜びです。正座ができるようになることを目標に、施術を継続します。

考察

まずは悪いところだけに原因があるわけではないということが良くわかりますね。

そして、関節周囲にしっかり血流が行くこと、関節に適度な遊びを作ること。

レントゲンや、MRIなどの画像で悪く見えても、それが全てではないということですね。もちろん、中には手術など、外科的な処置をしたほうが良いものもあります。ただ、その前にできることをやるべきだなと思いました。

お悩みの方は一度、ご相談下さいね。

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