こんにちは、野村です。
今日は骨のお話をしてみようと思います。
私たちの体は200以上の骨で支えられています。体を支え、動かし、内臓を守っています。血を作ったり、ミネラルを蓄えて血中のカルシウム濃度などの調整もしてくれています。
骨粗鬆症には骨に刺激を与えるのはいいことだというのは知られていましたが、最近の研究で、骨に適度な刺激が加わると
「オステオカルシン」というホルモンが出ることが分かったそうです。
このホルモン、驚きの効果があるようです。
肥満を抑えたり、活性酸素の除去(アンチエイジング効果)、免疫を高めたり、筋肉を増やす際にも役にたってくれるようです!
方法は骨に衝撃を与えるだけでいいそうです。デスクワークの方は座りながら踵を床にトントンするだけでもいいですね。
そして簡単にできることはやはり、歩くことですね。こういった効果があることを知った上でなら、さらにやる気も起きますよね。
どうしても運動不足になりがちですが、家から出ない方は5分でも歩いたり、仕事で時間のない方は1分だけでも縄跳びをするなど、やってみるといいと思います!体を元気にしてくれるオステオカルシンをバンバン出しましょう!